2017-03-09 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
また、日米両国につきましては、弾道ミサイル防衛に関して緊密な連携を図ってきており、米国は米国保有のミサイル防衛アセットを我が国に段階的に配備している状況でございまして、先ほど御発言にありましたように、嘉手納基地には既にPAC3が配備されているほか、弾道ミサイルに対処可能なイージス艦については現在七隻を横須賀に配備しているところでございまして、本年夏にはこれが八隻に増強される予定でございます。
また、日米両国につきましては、弾道ミサイル防衛に関して緊密な連携を図ってきており、米国は米国保有のミサイル防衛アセットを我が国に段階的に配備している状況でございまして、先ほど御発言にありましたように、嘉手納基地には既にPAC3が配備されているほか、弾道ミサイルに対処可能なイージス艦については現在七隻を横須賀に配備しているところでございまして、本年夏にはこれが八隻に増強される予定でございます。
この協定は、さらに、日本国は民事事件及び刑事事件に関し、原則として琉球政府裁判所及び米国民政府裁判所がした最終的裁判の効力を認め、係属中の事件につきまして裁判権を引き継ぐ旨を定め、また、琉球電力公社、琉球水道公社及び琉球開発金融公社の財産並びに復帰の日に米国に提供される施設・区域外にある米国政府の財産は原則として日本国政府に移転されること、さらに米国保有の埋め立て地は日本国政府の財産となることをも規定
この協定は、さらに、日本国は、民事事件及び刑事事件に関し、原則として琉球政府裁判所及び米国民政府裁判所がした最終的裁判の効力を認め、係属中の事件について裁判権を引き継ぐ旨を定め、また、琉球電力公社、琉球水道公社及び琉球開発金融公社の財産並びに復帰の日に米国に提供される施設、区域外にある米国政府の財産は原則として日本国政府に移転されること、さらに、米国保有の埋め立て地は日本国政府の財産となることをも規定
これは沖繩の米国保有資産を、返還にあたってアメリカが日本に対して買い取れということを、愛知訪米にあたって——直接長官からではなかったと思いますが、愛知外相とロジャーズ国務長官との間ではなかったかもしれませんが、いわゆる財務及び国務両省の当局者から非公式かどうか知らぬが、そういうようなことが出たという。それに対して日本側もこれを検討しておる。
ドルの裏づけをやっておりました米国保有の金の減少の問題、イギリスの経済の深刻な様相がだんだん明らかになってまいりまして、ポンドに関する不安の問題、またイギリスがそれに対してとりました強烈な貿易の自由化に反するようないろいろな政策がとられておるといろ問題等があるわけであります。しかしながらいままでのところ国内の輸出がそれを上回りまして、かなり順調な伸びを見せておると見ていいと思います。